メニュー

息切れ

息切れについて

息切れは、呼吸が苦しくなったり、息苦しさを感じたりする状態を指します。坂道や階段を上った後、激しい運動をした後などに息切れを感じることがありますが、安静時や軽い動作でも息切れを感じる場合は、何らかの病気が潜んでいる可能性があります。息切れの原因は様々ですが、心臓や肺の病気が原因となっていることが多いです。牛久さくらミライクリニックでは、内科、呼吸器内科、循環器内科など、様々な専門医が連携し、患者さん一人ひとりに合った適切な検査と治療をご提供しています。息切れでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

息切れの原因

息切れの原因は多岐にわたりますが、大きく分けて以下の3つに分類できます。

1. 呼吸器系の病気

  • 気管支喘息・・気管支が慢性的に炎症を起こし、発作的に呼吸困難や咳、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)が現れます。
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)・・タバコの煙などが原因で、肺や気動画炎症を起こし、呼吸が苦しくなります。
  • 肺炎・・細菌やウイルスなどが肺に感染し、炎症を起こします。咳、発熱、痰などの症状に加え、息切れが見られます。
  • 肺がん・・肺に悪性腫瘍ができる病気です。進行すると息切れや胸痛、咳などの症状が現れます。
  • 間質性肺炎・・肺の間質という部分に炎症が起こり、肺が硬くなる病気です。進行すると呼吸困難を引き起こします。

2. 循環器系の病気

  • 心不全・・心臓のポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送ることができなくなる病気です。息切れやむくみ、疲れやすいなどの症状が現れます。
  • 狭心症・心筋梗塞・・心臓に血液を送る血管(冠動脈)が詰まり、に酸素を供給する冠動脈が動脈硬化等で狭窄・閉塞し、胸の痛みや圧迫感とともに、息切れを感じることがあります。
  • 不整脈・・心臓のリズムが乱れる病気です。動悸、めまい、失神などの症状とともに、息切れを感じることがあります。
  • 弁膜症・・心臓の弁に異常が起こり、血液の流れが悪くなる病気です。息切れや動悸、疲れやすいなどの症状が現れます。

3. その他の原因

  • 貧血・・血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの量が減少し、全身に酸素が十分に供給されなくなる状態です。息切れや倦怠感、めまいなどの症状が現れます。
  • 甲状腺機能亢進症・・甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。動悸、発汗、体重減少などの症状とともに、息切れを感じることがあります。
  • 過換気症候群・・精神的なストレスなどが原因で、呼吸が速く深くなりすぎる状態です。息苦しさやめまい、手足のしびれなどの症状が現れます。
  • 肥満・・過剰な脂肪が呼吸を圧迫し、息切れを引き起こすことがあります。
  • 運動不足・・ 運動しないことで筋肉の減少(萎縮)、全身の体力低下、肺の過膨張を引き起こし、症状を悪化させます。

息切れによって引き起こされる病気

息切れは、上記のように様々な病気の症状として現れます。息切れの原因となっている病気を特定し、適切な治療を行うことが重要です。息切れを放置すると、以下のようなリスクがあります。

  • 生活の質(QOL)の低下・・日常生活を送る上での活動が制限され、外出や趣味などを楽しむことが難しくなります。
  • 病気の悪化・・原因となっている病気が進行し、より重篤な状態になることがあります。
  • 死亡リスクの増加・・心不全や呼吸不全など、命に関わる状態に進行する可能性があります。

息切れの処置や治療法

息切れの治療法は、原因となっている病気によって異なります。当院では、以下の検査や治療を行っています。

1. 検査

  • 問診・・息切れの症状、既往歴、生活習慣などについて詳しくお伺いします。
  • 身体診察・・呼吸音や心音などを聴診し、むくみやチアノーゼ(皮膚や粘膜が青紫色になる状態)の有無などを確認します。
  • 血液検査・・貧血の有無や炎症反応などを調べます。
  • 胸部X線検査・・肺や心臓の状態を画像で確認します。
  • 心電図検査・・心臓のリズムを確認します。
  • 呼吸機能検査・・肺の肺気量と呼吸効率を評価する。
  • 血液ガス分析・・血液中の酸素と二酸化炭素の量を測定します。
  • 心エコー検査・・心臓の動きや弁の状態をエコーで確認します。

2. 治療

  • 薬物療法・・気管支拡張薬、利尿薬、強心薬など、原因となっている病気に応じた薬を投与します。
  • 酸素療法・・血液中の酸素濃度が低い場合に、酸素吸入を行います。
  • リハビリテーション・・呼吸リハビリテーションなどを行い、呼吸機能を改善します。
  • 手術・・重症の弁膜症や肺がんなど、手術が必要な場合があります。

息切れについてのよくある質問

Q1. 階段を上ると息切れがします。これは病気でしょうか?

A1. 階段を上ると息切れをするのは、ある程度は正常な反応です。しかし、以前よりも息切れがひどくなった、軽い階段でも息切れをするようになったなどの場合は、病気の可能性も考えられますので、一度受診されることをお勧めします。

Q2. 息切れがする時、どのような体勢をとると楽になりますか?

A2. 一般的には、前かがみの姿勢をとると呼吸が楽になると言われています。椅子に腰かけ、机にうつ伏せになるような姿勢や、壁に手をついて前かがみになる姿勢などを試してみてください。

Q3. 息切れの予防法はありますか?

A3. 息切れの原因となる病気を予防することが重要です。禁煙、バランスの取れた食事、適度な運動などを心がけましょう。また、定期的な健康診断を受け、早期発見・早期治療につなげることが大切です。

院長より

息切れは、日常生活に大きな影響を与える症状です。原因を特定し、適切な治療を行うことで、症状を改善し、快適な生活を送ることができます。当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせ、最適な医療をご提供いたします。息切れでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。土曜日も診療しておりますので、平日お忙しい方でも受診しやすいかと思います。無料駐車場も完備しておりますので、お車でのご来院も便利です。どんな些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME