蜂窩織炎
蜂窩織炎は、皮膚の深い部分と皮下組織に細菌が感染して起こる炎症です。赤み、腫れ、痛みといった症状が現れ、放置すると重症化する恐れがあります。早期発見と適切な治療が大切です。牛久さくらミライクリニックでは、内科、皮膚科、小児科の専門医が連携し、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な診療を行っています。蜂窩織炎が疑われる場合は、お気軽にご相談ください。無料駐車場も完備しており、土曜日も診療していますので、お忙しい方でも安心してご来院いただけます。
蜂窩織炎の症状について
蜂窩織炎の主な症状は、以下の通りです。
- 皮膚の赤み・・炎症部位が赤く腫れ、熱を持つ
- 痛み・・患部に触れると強い痛みを感じる
- 腫れ・・皮膚が硬くなり、盛り上がる
- 発熱・・全身の発熱や寒気
- リンパ節の腫れ・・感染が広がると、近くのリンパ節が腫れることがある
症状は、最初は軽度でも急速に悪化することがあります。特に、免疫力が低下している方や糖尿病をお持ちの方は、重症化しやすい傾向があります。
蜂窩織炎の原因について
蜂窩織炎の主な原因は、細菌感染です。皮膚にできた小さな傷や虫刺され、水虫などから細菌が侵入し、感染を引き起こします。
- 原因菌・・黄色ブドウ球菌、化膿レンサ球菌などが代表的
- 感染経路・・傷口、虫刺され、水虫、手術創など
- リスク因子・・糖尿病、肥満、免疫力低下、リンパ浮腫など
皮膚のバリア機能が低下している状態では、細菌が侵入しやすくなります。
蜂窩織炎の治療法について
蜂窩織炎の治療は、主に抗菌薬を使用します。
抗菌薬による治療
軽症の場合は、内服薬で治療を行います。重症の場合は、入院して点滴による抗菌薬投与が必要となることがあります。
- 内服薬・・セフェム系、ペニシリン系、マクロライド系などの抗菌薬
- 点滴薬・・広範囲の抗菌スペクトルを持つ抗菌薬
抗菌薬は、原因菌の種類や患者さんの状態に合わせて選択します。
その他の治療
抗菌薬治療と並行して、以下の治療を行うことがあります。
- 安静・・患部を安静に保ち、できるだけ動かさないようにする
- 冷却・・炎症部位を冷やすことで、痛みや腫れを軽減する
- 創傷処置・・傷口がある場合は、清潔に保ち、適切な処置を行う
膿が溜まっている場合は、切開して排膿することもあります。
蜂窩織炎についてのよくある質問
Q1. 蜂窩織炎は人にうつりますか?
A1. 蜂窩織炎は、基本的に人から人へ直接うつることはありません。しかし、傷口に触れたり、体液に触れたりすることで感染する可能性はありますので、注意が必要です。
Q2. 蜂窩織炎を放置するとどうなりますか?
A2. 蜂窩織炎を放置すると、感染が広がり、敗血症や骨髄炎といった重篤な合併症を引き起こすことがあります。早期に適切な治療を受けることが大切です。
Q3. 蜂窩織炎の予防法はありますか?
A3. 蜂窩織炎を予防するためには、皮膚を清潔に保ち、傷口を適切に処置することが重要です。また、水虫などの皮膚疾患を放置せず、早めに治療することも予防につながります。
院長より
蜂窩織炎は、早期に適切な治療を行えば、比較的短期間で治癒する病気です。しかし、放置すると重症化する恐れもありますので、気になる症状があれば、早めに受診してください。当院では患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しています。皮膚のトラブルでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
